CEDECへ行って「Catan」の話を聞いてきた。
やはり普及の障害になっているのは、

  • ルールを覚える必要がある。(インストする人が必要)
  • 4人集まる必要がある。
  • 継続して遊ぶ動機がない。

等だそうだ。特にルールの部分に関しては、やはり新しいシステムの物には「とっつきにくい」というイメージが付きまとってしまい、なかなかファーストプレイをしてもらえないという問題があるそうだ。(1度遊んでもらえれば面白さは分かってもらえると考えている、)
この辺の話って、ボードゲームに限らず、ビデオゲームのほうにも当てはまる話だよなぁ。どうしても新機軸のゲームって時点で敬遠されがちだもんなぁ。結局、遊んでもらって如何に裾野を広げるかってことが大事。その辺の広げる努力が足りないといいゲームだけど売れないねぇ。ってことになる。どっかの某ゲームとかいい例だよなぁ。他にもいろいろ話はあったが割愛。
 カプコンでは、最終的には麻雀程度の知名度でボウリングをやるぐらいの気軽さで遊べるような位置付けを狙っているらしい。どうにか普及して欲しいもんだ。