定例会

今日は、久しぶりに定例会へ参加。途中参加だったので、プレイしたゲームは紀元1503(だったかな?)だけ。メビウス便の新作かな。
ゲームは、サイコロ振って資源を手に入れて開発していくカタンと、船で島を発見していくエンドデッガーが組み合わされたみたいな感じでした。
ゲームは各プレイヤーごとにプレイボードを用意し、それが自分の島となる。そのボードにサイコロの出目で、どの資源が手に入るか記述されているのだが、これがボードごとに異なっている。そのため、カタンと違い最初から確実に資源が手に入るし、それぞれの人が手に入る資源が異なるのでプレイに差が出る。この辺は、カタン賽の目の偏りの不公平感が薄くなるのでいいかも。出目が1〜5の場合は資源が手に入り、6の場合はイベントが発生する。(海賊、火事、豊作)
ゲームの勝利条件は、島の開拓から得るもの(商館3つ、公共施設4つ)と航海から得るもの(貿易施設?3つ、交易の島4つ)、金を30金貯める。の5つのうち3つを獲得すればよい。
プレイして見た感じでは、最初の公共施設の選択により戦略が変わっていくみたい。公共施設には、資源を売るときに有利なもの、イベント用施設、港(船の移動距離が2倍)。施設は数に限りがあるので、原則として早いもの勝ちになる。この辺はプエルトリコの感覚に近いかも。
実際のゲームは、最初に港を手に入れて自分が1歩リードしていたと思ったが、連続で火事、海賊が出てきて施設が破壊されてしまう。金も無くなり船を出せなくなっている間に、財宝を発見したT橋さんが、着実にタバコを売りつづけ、商館3つ、公共施設4つ、30金をそろえて勝利。
ゲームは想像したより金が入らず苦労した。開拓や施設の選択でこの辺は変わってきそう。