定例会

今日は、久しぶりに定例会に参加。やったゲームは、

をプレイ。
どうやら最近の定例会ではブラフがブームになってたらしい。たぶん忘年会での盛り上がりがきっかけだったんだろうな。結局1回で終了といいつつまたプレイ。
2回目は、速攻でダイスがなくなったので、ひまになる。そこで遅れてやってきたK松さんとチャオチャオをプレイ。始めはルールを間違っていて、チャレンジに成功した時に自分の駒を進めるのを忘れていた。確かに、チャレンジ成功した時のメリットがなければあんまりチャレンジしないよなぁ。
で、面子が揃ったのでオリエント急行殺人事件をプレイ。
http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/gs_orien.htm
これは、オリエント急行で起こった殺人事件の犯人を見つけ出すゲーム。原作とはちょっと違う様子。列車内の各部屋(客室や食堂、サロンなど)を回って部屋の情報やそこにいる客や乗務員から情報を集めて犯人と犯行方法、動機を推理するゲーム。ダイスが2〜5の場合は情報は全員に公開し、1,6の場合は自分だけが情報を見ることが出来る。で、情報を書き留めていき、事件の真相がわかったら、真相を紙に書きゲームを抜ける。その時、公開されている情報とヒントカードの分が自分のポイントになる。列車が終着駅(イスタンブール?)に着くか、全員が推理終了したら真相を見る。正解だった人で、最もポイントが低い人が勝利。みんな初プレイということもあり、最初何をして良いかわからずに進んだ。俺は終着駅まで来てほとんどの情報が公開されたところで、自分の勘違いに気づいて犯人を記述。まぁ当たりだったがK松さんの勝利。
ゲームとしては推理ものになるのは確かだが、ほとんど公開情報になるし、情報も人の証言と部屋の状況証拠とかではっきりと答えが出ないので、修道院殺人事件とかインコグニトみたいに自分の情報をうまく隠してつつ完全理詰めで答えを導いて勝利する物ではない。みんなで推理ドラマとかを見ながらあーだ、こーだと、わいわい議論している感じでした。推理物自体好きなので面白かったですが、ゲームとして戦い(?)たいなら、他のものやったほうが良いかな。それ以前に絶版で手に入らないだろうなぁ。(K松さんはリサイクルショップで500円で売っていたのを買ったらしい。)シナリオが10個用意されている。逆にいうと10回プレイしてしまうと全部ネタバレになってしまうのが残念。