重めのやってみる

とりあえず、昨日書いたように昼休みに修道院殺人事件の日本語シールを切り貼りする。けっこう枚数が多くてしんどかった。
で、夜に集まってプレイ最初はプエルトリコから。
 プエルトリコは、序盤に採石場を上手く取れず速攻建築が上手くいかなかった。というか、タバコ生産できるタイミングを逃してしまった。速攻できなかったので、結果的にポイント稼げずに終了。N尾さんが建築型で勝利。
 次に、修道院殺人事件。皆初プレイ。24種類の修道僧から犯人を探すゲーム。修道僧には、宗派、フード有り無し、髭有り無し、太っているか痩せてるか分類される。これらのカードから1枚引いてボード下に隠し、それを犯人として、残りを手札として配ってから、カードを取り合ったり質問したりしてボード下のカードを推理するというゲーム。
 プレイする前は、インコグニトみたいな展開になるかと思っていたが、けっこう違っていた。基本的に、全員の手札に無いカードを推測するという時点で違うのだが、

  • 質問に答えたら自分からも質問できる
  • 質問には黙秘できる。
  • 質問の回答は他のプレイヤーの耳にも入る。
  • 4ターン終わるとミサが始まり手札の何枚かを隣にまわす。

などが、このゲームの特徴。なので、思ったより早く情報が入ってくる。で、情報が溜まってきて犯人が絞り込めたら、告発、告訴を行う。告発は犯人の特徴を発表して当たっていればゲーム終了時に2点、外れればマイナス1点。告訴は犯人をずばり発表する。当たれば4点外れればマイナス2点で一回休みになる。なので、必ずしも犯人を当てるだけでなく、その過程でもポイントが入るのである。これはなかなか面白い。
で、一回目はid:Bunkeiさんがチョンボしてしまい終了。でも、自分の推理がもろ外れていたので、まぁいいや。で、id:Bunkeiさんが帰ったので、3人でプレイ。手札の宗派が妙に偏る展開で、苦しかったが、N尾さんが1宗派を溜め込んで混乱させていたことが判明。あとは芋づる式に犯人を特定!
の筈だったが、途中でなんかミスっており告訴失敗してしまう。どのタイミングかで手札が移動してたんだな。それを失念していた。その後軌道修正して犯人を当てたが、その間に告発のポイントで差をつけられて追いつけなかった。
 最後に、フィスト オブ ドラゴンストーンをやった。これも初プレイ。操り人形みたいにカードにそれぞれの役職があり、それを競り落とすゲーム。基本的に、各キャラクターの能力は、お金(フェアリー金貨、コモン金貨、銀貨)を手に入れる、ドラゴンストーン(宝石)を手に入れる、宝石を勝利ポイントに変換するがある。で、勝利ポイント3点取ったら勝ちである。あー、眠くなってきたので独特の競りシステムの解説は省略。ゲームのほうは、3回ほどプレイしたがだんだんゲームに慣れてると、皆思考回路が似てきて笑った。皆出すコインの枚数同じになるんだもんなぁ。ゲーム全般としては、3人だとシーフがちと厳しかった。次はもうちょい人数増やしてやってみたいなぁ。
 にしても、気づいたら2時過ぎてるんだもんなぁ。今日が金曜ならそのまま徹夜でもよかったんだけどねぇ。